身体の冷えは万病

以前、私は学校栄養士でした。
その時は、成長期の子供たちの
必要とされる栄養が足りることをメインに
献立をたてていました。

栄養管理はとても大切ですが
健康で毎日を送るための大切なこと
それは、身体を冷やさないことです。

身体の冷えは、免疫力の低下につながり
病気の原因にもなります。

ところで、
あなたは、心臓がん?、脾臓がん?
なんて、聞いた事がありますか?

おそらく、あまり聞きなれないと思います。

胃がん
肺がん
すい臓がん
大腸がん

大切な臓器はがんになるのに
何故か、
心臓や脾臓はがんになりにくいのか?

心臓は、身体全体が発生する熱の量の
10%の熱を作り出しています。

なので、心臓は常に40℃近い高温を
維持しています。

がんは熱に弱く、40℃以上になると
死滅します。

 

脾臓も同じように高温の臓器です。
心臓同様、
がんになりにくいのです。

がんは、35℃前後が
一番発症しやすい温度です。
つまり、がんの予防は
身体を冷やさないことが
大切ですよね。

 

なるべく、身体を温める食品を摂るように
心掛けたいですね。

 

体を温める食品

たまねぎ、レンコン、生姜、ねぎ
ニラ、にんにく、かぼちゃ
くり ごま 黒豆、あずき
卵、赤身の魚、レバー、小魚
りんご、ぶどう、みかん
粗塩、しょうゆ、みそ、黒砂糖、食物油など

 

体を冷やす食品

レタス、きゅうり、ほうれん草、トマト
アスパラ、すいか、メロン、梨、柿
冷凍食品、缶詰
上白糖、精製塩、精製甘味料 など

また、調理法によっても、代わってきます。

例えば、身体を温める食材の代表的な生姜
生姜も、加熱をすることで、
効果を発揮しますが、
大量に生で食べると逆に身体を冷やします。

 

サラダも生で食べると身体を冷やします。
なるべく温野菜にしていただくのが
ベストです。

 

ブログでご紹介しているサラダのレシピ
ほとんどは、茹で野菜を使っています。
きゅうりも、サッと湯をくぐらせて
使用しています。

良かったら、参考にしてみてください。

毎日の食事にちょっとした工夫と
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あなたと、あなたの大切な人の
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